『Ahram』は「エジプト・プレミアリーグのザマレクで会長を務めているムルタダ・マンスール氏は、審判の買収と賄賂の影響を訴えた」と報じた。
24日に行われたCAFチャンピオンズリーグ決勝セカンドレグは、ザマレクが1-0で勝利を収めた。しかし、ファーストレグで3-0と勝利していたマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)が持っていたリードをひっくり返すまでには至らず、準優勝に留まっている。
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— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年10月19日
この試合についてザマレクの会長は以下のように語り、審判が買収されていた証拠を持っていること、そして黒魔術によって邪魔されていたことを明かした。
ムルタダ・マンスール
「私は訴えるための証拠を持っている。この試合の審判が買収されていた証拠をね!
ザマレクは2つのペナルティキックが与えられるべきだった。そうすれば結果は変わっていた。
それが、アフリカサッカー連盟の会長イサ・ハヤトゥに言いたいことだ。私は誰をも恐れることはない。
我々は18回のチャンスを失った。試合中、黒魔術の影響でだ。そのためにボールは止められた」