先日行われたバレンシア対バルセロナ戦で問題となったボトル投げつけ事件。メスタージャのバレンシアファンから投げつけられたボトルがネイマールらバルサ選手たちを直撃したのだ。
ネイマールの「ボトル事件」、バレンシアサポ目線で見る https://t.co/yym96vSKDm
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年10月23日
そんななか、『as』ではネイマールらにボトルを投げつけたバレンシアファンの言葉を伝えている。
それによれば、バレンシアによって“犯人”だと特定されたのは17歳の少年だという。その彼は地元ラジオでこう明かしたとのこと。
「ボトルを投げた後、すぐにひどい過ちを犯してしまったと思った。
でもネイマールは僕らを侮辱していたし、最後までチームを鼓舞していたバレンシアファンたちを挑発していた。
あのボトルはほぼ空だったのに、1人のみならず5人もの選手が当たった振りをして倒れ込んだ。
とはいえ、最も心が痛いのは、僕は何よりもバレンシアを愛しており、自分の行為はこの素晴らしいバレンシアサポーターはもちろん僕らの価値を表すものではないということ。
バルセロナ、そして何より我が生涯のクラブに許しを請いたい」
自らの過ちを認めたという少年だが、ネイマールらも挑発的に振る舞っていたと主張したようだ。現在はクラブからの裁定を待っているところだという。