『Independent』は「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、食生活と運動について語った」と報じた。
先日、マンチェスター・ユナイテッドとの試合を4-0という大差でものにしたチェルシー。相手のジョゼ・モウリーニョ監督は、アントニオ・コンテ氏が4-0になっても応援を盛り上げようとしている模様を見て「屈辱的な行為だ」と言っていたという。
日曜日にサウサンプトン戦を控えているチェルシーのコンテ監督は、このモウリーニョ氏の言葉についてのコメントを求められると、話は運動や食生活という方向に進んでいったようだ。
アントニオ・コンテ
(モウリーニョが言っていたことについて感想は?)
「それが必要だとは思わないね。
ただ、私はこれについて強く注意はしているんだ。私は準備している。走るときにそれをやれるだけのフィットネスがなければね。30分は走っているよ。リズムを変えながらね。
負荷が強すぎないようにしながらね!結構走っているよ。選手と同じようには行かないけどね。
トレーニングセッションの間には、私は説明と観察をしたい。それが終わったあとに、時間があって、疲れていないときには、自分の番だ。練習場を走る。ここには4つのピッチがあるからね。その周りを走るんだ。
あの動作のリスクは承知しているよ。おそらく心臓モニターを着用するだろうね!選手よりも心拍数が高くないことを願うよ!」
(選手の食事を制限してはいないが、健康的なスタイルを推奨しているね?)
「キャリアの終わり頃に自分がそうするようになって、その効果を感じたんだ。だから、コーチになった時には、そのアイデアを選手にも使ってほしいと思っていた。
禁止はしていないよ。ただ、正しいバランスを取ってほしいだけなんだ。
炭水化物を食べて、タンパク質を食べて、そして油脂を摂る。それは重要なのだ。怪我から早く回復できるし、精神的にもフレッシュになる。
自分がやってきたことだからわかっているんだ。私は炭水化物を避けている。タンパク質と野菜、そしてフルーツを食べる。
ただ、妻といる時は、スパゲッティが素晴らしいんだよね!パスタは好きだ。しかしそれを省きたい。
なぜなら、炭水化物を摂り過ぎるのは良くないからね。時々、私はヌテッラも付け過ぎちゃうんだけどね」