『Daily Star』は「チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは、アントニオ・コンテ監督のトレーニングには退屈なものもあったと話した」と報じた。
今夏新たにアントニオ・コンテ監督を迎えて再スタートを切ったチェルシー。8試合で2敗はしてしまったものの、EL出場圏内の5位につけており、なかなかの立ち上がりになった。
日曜日にはマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えており、ここで勝利を収めれば上位に食い込む形となる。
それを前にクラブ公式TVに出演したティボー・クルトワは、新監督アントニオ・コンテの指導は時に退屈なものでありつつも、非常に重要なものを得られたと語った。
ティボー・クルトワ
「それぞれの監督が、それぞれの方針を持っているものだ。
それは食べ物についてだったり、飲み物についてだったり・・・それら全てだ。アントニオ・コンテは新しいやり方を組み込んでいる。
練習においては、彼はすぐにグループについての評価を行いたかった。そして、我々がどのような練習をしなければならないか、戦術的に何をするべきかを見るためにビデオを使った。
我々はそれに大いに取り組んできた。おそらく、それは時々退屈でもあった。
しかしながら、これらの物事の方法を知っていることは重要だ。
彼を新しい監督として、誰もがともに歩んでいる。その言葉を聞かなければならない。彼はボスであり、我々の道を舗装するのだ」
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