『Express』は「ベルギー代表GKティボー・クルトワは、チェルシーで引退することになるとは思わないと話した」と報じた。
2011年にヘンクからチェルシーに加入し、その後アトレティコ・マドリーに3年間貸しだされていたティボー・クルトワ。
一昨年に復帰すると、ペトル・チェフのポジションを奪ってチェルシーの守護神となり、大きな活躍を見せた。
しかし、今季は彼に対しても移籍の噂が流れ、レアル・マドリーから関心が寄せられているというレポートも継続的に出されている。
去就が注目されている彼は『Sporza』のインタビューに対して以下のように答え、チェルシーで引退することにはならないだろうとはっきり述べた。
ティボー・クルトワ
(チェルシーで長期的なキャリアを形成する?)
「それを言うのは難しいね。僕は、自分がここでキャリアを終えることになるとは思わないよ。
僕はお気に入りのクラブを持っていないんだ。スペインでは、よくマドリーとバルセロナの試合を見ていたね。
ドイツではバイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムント。イングランドではアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、そしてチェルシーだ。イタリアではユヴェントスとミランだね。
その中にひとつのお気に入りはないんだ。ただ、いつもそれらのクラブのプレーは見たいね。
僕は必ずしもそれらのクラブでプレーしたいという野望があるわけじゃないよ。すでに素晴らしいクラブにいるからね。チェルシーは常に賞賛してきたチームだ。
しかし、将来は様子を見よう」