『ESPN』は「ブラジルU-23代表MFチアゴ・マイアは、レアル・マドリーやバルセロナよりもパリ・サンジェルマンに行きたいと語った」と報じた。

19歳でありながらも飛び級で招集され、今夏行われたリオ五輪に出場したチアゴ・マイア。金メダル獲得に貢献した彼は、欧州のビッグクラブから注目を集める存在だ。

チェルシーなどへの移籍も噂されたことがある彼であるが、行きたいクラブはプレミアやリーガではなく、親友マルキーニョスがいるパリ・サンジェルマンなのだそうだ。

チアゴ・マイア

「僕はパリ・サンジェルマンを見ているよ。多くの選手は、レアル・マドリーやバルセロナでプレーしたいと言っている。しかし、僕はパリ・サンジェルマンだ。

ただ、それは僕がそこに行くという意味ではないけどね。まだ、僕はパリ・サンジェルマンとの間に接触は持っていない。

しかし、いつか、それが来ることを願っているよ。さっきも言ったように、僕はいつもそこを注視している。友人もそこにいる。

マルキーニョスは僕に教えてくれたんだ。クラブの構造について。彼があそこで満足しているのは、あの笑顔を見れば見て取れるはずだよ。もしパリ・サンジェルマンに行けば、僕も幸せになれるだろう。

自分の将来は、母と代理人にかかっている。幾つかの物事を聞いたことはあるが、僕はサントスのことを考えているよ。これらは僕だけに依存しているものじゃない。サントスにもかかっている。

まずはリベルタドーレス・カップのこと。それから、自分の将来について考えるよ」

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