世界各地で行われたW杯予選。

ブカレストで行われたルーマニア対ポーランド戦の後半には、危険なアクシデントが起きていた。

ピッチ上に投げ込まれていた爆竹が炸裂!そばにいたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが倒れ込む事態となったのだ。

ルーマニアメディア『gsp.ro』では、爆竹は地元ルーマニアサポーターが投げ入れたものだとしている。ただ、前半にはポーランドサポーターからルーマニアサポーターに向けて照明弾が撃ち込まれていたそうで、サポーター同士でやり合う事態になっていたという。

レヴァンドフスキは治療を受けた後もプレーを続行。ゴールも決めており、幸い大事には至らなかったようだ。

ただ『gsp.ro』では、この事件によってUEFAからルーマニアに対し処分が科される可能性があると指摘。もしそうなった場合、ルーマニアは次のホームゲームであるデンマーク戦(来年3月)を無観客で戦うことになるかもしれない。

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