弱冠16歳でアンデルレヒトのトップチームデビューを果たし、圧巻のプレーでその名を世界中に轟かせた“神童”ユーリ・ティーレマンス。

10代ながらすでにアンデルレヒトでの出場試合数は100を越えており、ヨーロッパの強豪が獲得に乗り出しているとも伝えられる。

そんなティーレマンスが10日、ベルギー代表としてのデビューを飾った。

ティーレマンスは昨年6月に招集経験があったが、この時は出場機会を掴むことができず。

そして今回の代表ウィークでロベルト・マルティネス監督から招集を受け、この日のオランダ戦でステーィヴン・デフールとの交代で見事デビューを飾った。

82分からの出場ということでボールタッチ数は少なかったのだが、そのプレー集を50秒ほどで紹介!

得点に繋がるプレーを見せたわけではないが、00:40頃からのサイドチェンジはアンデルレヒトなどでよく見られるものだ。「才能の宝庫」と言われるベルギーの中でもポテンシャルは指折りであるだけに、今度は先発出場で見てみたいものだ。

ベルギーは今月、ワールドカップ予選でエストニアと対戦する。

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