各地で行われている2018年ワールドカップに向けた予選ラウンド。

グループAで3位につける韓国は、ホームにウズベキスタンを迎えた。

韓国は4試合を終えて2勝1分1敗とピリッとせず、この試合に敗れればウリ・シュティーリケ監督が解任になるのではないかとも伝えられていた。

ホームでの試合で是が非でも先制点がほしかったところだが、先にゴールをこじ開けたのはウズベキスタンだった。

ヴィッセル神戸GKキム・スンギュが飛び出し相手ボールをクリアすると、マラト・ビクマエフがこれをロングシュート!飛び出しの判断自体は悪くなかったが、キム・スンギュとしては弾く場所が悪く失点に繋がってしまった。

試合は0-1のまま前半を終え、後半へ。すると…

67分にナム・テヒのゴールで1-1!さらに…

85分には長身FWキム・シヌクの落としをク・ジャチョルがボレーで合わせ逆転に成功!

劇的な逆転勝利で韓国が2-1と勝利し、ウズベキスタンをかわしてグループAで2位に浮上した。

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