世界各地で行われた代表戦。チュニジアは地元でモーリタニアとの親善試合を戦ったのだが、波紋を呼ぶ出来事があった。
後半10分、チュニジアの10番MFワフビ・ハズリが相手DFとやり合いに。互いに体を突き飛ばし合ったため主審は一旦試合を止めたのだが、なんとハズリはその直後に相手の顔面をド突いてしまった。
相手の挑発に乗ってしまったのだろうが、よりによって主審が目の前にきたタイミングで…。
ただ、ハズリだけでなく相手選手も退場にさせられたそうで、この後35分ほどは10人対10人の試合になったとのこと。結果も0-0の痛み分けとなっている。
今季からサンダーランドでも10番を背負うハズリ。現地では精神面が課題のひとつだとされているようで、今回もそれが出てしまった…というな伝えられ方もしている。