先週末、ホームでマラガと対戦したバルセロナ。
インターナショナルマッチウィーク後ということでリオネル・メッシとルイス・スアレスを揃って欠き、さらには相手GKイドリス・カルロス・カメニの好セーブもあり、苦戦を強いられた。
結局試合はスコアレスドローで終了したのだが、この一戦では久しぶりとなる出来事があった。
なんでもバルセロナがカンプ・ノウでゴールを奪うことができなかったのは実に21ヶ月ぶりであるという。
📊 Barça's 637 day run of scoring at least once at the Camp Nou ends! Read about this and other stats here: https://t.co/6Hz2h0AX6a #FCBlive pic.twitter.com/ycD8SxFGxf
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2016年11月21日
世界屈指のアタッカーを前線に揃え、リーガでは過去3シーズンで112点、110点、100点とゴール数を三桁に乗せているバルセロナ。
無得点に終わることはほとんどないのだが、ホームとなればなおさらのこと。
カンプ・ノウの試合でバルセロナが最後に0点だったのは2015年2月21日に行われたリーガの試合で、奇しくも対戦相手はマラガであった(0-1で黒星)。
これにより、バルセロナのホーム連続得点記録は「637日」で終了となった。
普通のクラブであればホームゲームで無得点というのは1シーズンに何度かあることだが…それが21ヶ月もなかったというのだから恐ろしい限りである。