先週末、ホームでマラガと対戦したバルセロナ。

インターナショナルマッチウィーク後ということでリオネル・メッシとルイス・スアレスを揃って欠き、さらには相手GKイドリス・カルロス・カメニの好セーブもあり、苦戦を強いられた。

結局試合はスコアレスドローで終了したのだが、この一戦では久しぶりとなる出来事があった。

なんでもバルセロナがカンプ・ノウでゴールを奪うことができなかったのは実に21ヶ月ぶりであるという。

世界屈指のアタッカーを前線に揃え、リーガでは過去3シーズンで112点、110点、100点とゴール数を三桁に乗せているバルセロナ。

無得点に終わることはほとんどないのだが、ホームとなればなおさらのこと。

カンプ・ノウの試合でバルセロナが最後に0点だったのは2015年2月21日に行われたリーガの試合で、奇しくも対戦相手はマラガであった(0-1で黒星)。

これにより、バルセロナのホーム連続得点記録は「637日」で終了となった。

普通のクラブであればホームゲームで無得点というのは1シーズンに何度かあることだが…それが21ヶ月もなかったというのだから恐ろしい限りである。

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