『Daily Mail』は「アーセナルのコロンビア代表GKダビド・オスピナは、ペトル・チェフとのライバル関係を喜んだ」と報じた。
ニースからアーセナルへと移籍し、初年度はレギュラーとしてゴールマウスを守ったオスピナ。しかしその後チェルシーからペトル・チェフがやってきたことでサブに降格し、今季はリーグでまだ一試合も出番がない。
しかしカップ戦においては出場機会を得ており、チャンスが与えられた際には高いパフォーマンスを見せている。
彼はチェフとの関係について以下のように話し、ライバル関係があることが練習の質を上げていると語った。
ダビド・オスピナ
「誰もがトレーニングにおいて何が出来るかを見せなければならない。非常にタフなメンタリティを持たなければならない。
僕はペトル・チェフと競争している。そして、どちらもプレーしたがっている。したがって、そこにはポジション争いが存在する。それは重要だ。ライバル関係がね。
彼はとてもいいゴールキーパーだ。どれだけ素晴らしいかもよく分かっている。それは自分に激しい競争をもたらしてくれるし、プレーできるようにできるだけ激しい努力をする。
サッカー選手として、我々はどちらもすべての試合でプレーしたいんだ。しかし、監督の決断も尊重しなければならない」
(9月にはPSGと引き分けたね?)
「もちろん、僕はPSG相手にそれを見せられたことを誇りに思っているよ。
ただ、すべての試合は違うものだ。我々は水曜日に質の高い相手と戦うことを知っている。とても良く知られた選手がいるし、我々は自分たちの仕事を遂行しなければならない。グループ首位に立ちたい。
我々はフィットできるように準備しているし、あらゆる大会、あらゆる試合に備えている。そして、監督にピックアップされれば、何が出来るかを見せる。僕はアーセナルに自分のすべてを与えたいんだ」