パプアニューギニアで開催中のU-20女子ワールドカップ。「ヤングなでしこ」ことU-20女子日本代表は24日、準々決勝でブラジルと対戦し3-1で快勝した。

日本は前半アディショナルタイム、左サイドを切り崩し、最後はDFの守屋都弥が押し込んで先制に成功する。

後半開始直後には、右サイドからのクロスに松原志歩が飛び込み追加点を奪う。

松原は68分にも鮮やかなゴールを決めて3-0に。

日本は試合終了間際に市瀬菜々がPKを与え1点を失ったが、ほとんど危なげなく2012年大会以来となる4強入りを決めた。

日本 3-1 ブラジル

45'+2 守屋都弥(日本)
50' 松原志歩(日本)
68' 松原志歩(日本)
90' ガビ・ヌネス(ブラジル)

日本は25日に行われるドイツ対フランスの勝者と29日に準決勝を戦う。

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