2016-17シーズンが開幕して3ヶ月ほどが経過。

シーズンはもうじき後半戦への折り返しに差し掛かるが、ベルギーに驚愕のペースでゴールを積み重ねるストライカーがいるのをご存知だろうか?

その選手とは、アンデルレヒトに所属するFWウカシュ・テオドルチクだ。

ポーランド出身のテオドルチクは1991年6月3日生まれの25歳。

レフ・ポズナニ時代の2013-14シーズンにリーグ戦で20ゴールをあげディナモ・キエフへと引き抜かれる。今季からアンデルレヒトにローン移籍しており、今季得点を量産しているのだ。

そんなテオドルチクは今季アンデルレヒトで23試合に出場し19ゴール!

ベルギー『Stadion』によれば、欧州においての19ゴールはリオネル・メッシと並びテオドルチクが最多であるそう(メッシはここまで16試合でプレー)。

今季のテオドルチクはハットトリックこそ記録していないが、出場した23試合のうち得点を奪うことができなかったのはわずかに6試合。

ジュピラー・リーグでは第9節から第13節にかけて5試合連続ゴールを、UEFAヨーロッパリーグでは3試合連続ゴールを達成しており、とにかく“出ればゴールする”という確変モードに入っているようだ。

ちなみにこのテオドルチク、先週末に行われたジュピラー・リーグの第16節ムスクロンでも先制点を奪っており、チームは7-0で大勝している。

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