29日、徳島ヴォルティスは新監督にスペイン人のリカルド・ロドリゲス氏の就任を発表した。
リカルド・ロドリゲスというとスイス代表の左サイドバックが有名だが、こちらはスペイン人。レアル・マドリーのメキシコ・アカデミー・ダイレクター、サウジアラビアサッカー協会テクニカルアドバイザー、U-17代表監督などを経て近年はバンコク・グラス、ラチャブリー、スパンブリーといったタイのチームを率いていた。
さて、このリカルド・ロドリゲス監督はブログを開設しており緩い頻度ではあるが更新を続けている。チェックしていくと意外な事実が判明した。
中国語&日本語を勉強
10月11日の「コーチ業をしていないオフの時間には何をしているのか?」という投稿では読書、家族と一緒に過ごすといったプライベートの時間を公開した。
その中には中国語を『8Belts』というWebサイトを通じて学び、同じく『grapclass』なるサイト(Google検索ではひっかからないのでミスタイプだと思われる)から日本語の家庭教師を雇ったという記述もある。
この時には選手のスカウトのために日本の国内リーグ(J1、J2)、2018ワールドカップ予選を見て分析していることも発表していいる。