日本で開催されるクラブワールドカップ2016。

レアル・マドリーなど各連盟の王者が参加し、Jリーグからもチャンピオンシップを制したチームが世界一のタイトルに挑む。すでにJリーグ王者を除く6チームの出場が決定しており、開幕を翌週に控えている。

日本での放映権を持つ『日本テレビ』が放送カードを発表しているのだが…リーグファンとしてはショッキングな内容であった。

なんと、地上波放送は準決勝、3位決定戦、決勝の4試合のみであるというのだ。

トヨタカップ時代から同大会を中継してきた『日本テレビ』。

これまでは地上波での全試合生中継が基本であったが、今大会では放送カード数が縮小されており、プレーオフにあたるJリーグ王者対オークランド・シティの一戦は「BS日テレ」での放送となる。

また、Jリーグ王者は準々決勝でアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズと対戦するが、この試合の中継も「BS日テレ」のみ。

Jリーグ王者の試合が地上波で放送されるのは、準決勝に進出した場合以降ということになる(準決勝に進んだ場合はアトレティコ・ナシオナルと対戦)。

クラブワールドカップは、Jクラブにとっても腕試しとなる機会だ。

そのためJリーグへの関心が薄い層を振り向かせるための絶好のチャンスであるのだが…1回戦、2回戦の地上波放送は叶わなかったようだ。

ちなみに、サンフレッチェ広島が出場した前年度の1回戦にあたるオークランド・シティ戦の視聴率は10.3%。2回戦のマゼンベ戦は9.3%をマークしていた。