『Guardian』など各メディアは、イングランド新代表監督に就任したギャレス・サウスゲイト氏の会見の模様を伝えた。

サム・アラダイス前監督の解任に従って、突然U-21から昇格する形となったサウスゲイト氏。暫定的な指揮ということであったが、今回正式に契約が結ばれることになった。給与についてはおよそ年200万ポンド(およそ2.8億円)となっている。

なお、障害になるのではないかと言われていたコーチのスティーヴ・ホランド氏の兼任問題については、まだチェルシーと議論中であるそう。

現在代表において大きな話題になっているのは、スコットランド戦後に泥酔騒ぎを起こしたウェイン・ルーニーの処遇である。

それについてサウスゲイト氏は以下のように話し、キャプテンには残すものの、新たなリーダーを育成しなければならないと語った。

ギャレス・サウスゲイト

「ウェイン・ルーニーはイングランドのキャプテンである。私は暫定監督に就任した時にそう言った。

私は彼を4試合のうち2試合でスタメン起用した。したがって、ウェインがすべての試合でプレーすることを期待する状況ではない。

重要なのは、更なるリーダーを作り上げていくことだ。私がプレーしていたとき――例えば1996年には、それぞれのクラブでキャプテンを務めるものが集まっていた。

我々は他の形でチームを導くチャンスを選手に与えなければならない。ウェインは重要な役割でプレーしてきたし、今後もそれができる。しかし、我々は他も成長させなければならないのだ」

(ルーニーの事件を受けて、新たなルールを制定する?)

「イングランド代表の選手であるということは、クラブサッカーにおいても新たな責任が加わるものだ。

しかし、新たな規制を加えることは必要ではない。一端の大人としての敬意を持って扱うことを好む。

ここには明確なガイドラインと信頼が必要だ。しかし、選手はその中でリーダーシップを取らなければならないのだ」