本田圭佑が所属していたことで知られるCSKAモスクワ。

今季のCLではグループEに入っていたがなかなか結果が出ず、7日に行われたトッテナム戦に1-3と敗れグループステージ敗退が決定した。

そんな同チームで300試合以上に出場し、10代の頃から活躍してきたGKがイーゴリ・アキンフェエフだ。

そんなアキンフェエフはこの日のトッテナム戦でもゴールマウスを守ったのだが、デル・アリやハリー・ケインにゴールを許した。

この結果、CLでは39試合連続で失点したことになったという。

つまり、CSKAモスクワは39試合連続でクリーンシートを達成できていないということになる(予備予選やプレーオフを合わせると43試合)。

もちろんGKにだけ責任があるわけではないが…アキンフェエフとしては気にしていてもおかしくない数字だろう。

ちなみに、アキンフェエフが最後にCLでクリーンシートを達成したのは2006-07シーズンのアーセナル戦。実に10年以上も前である。

また、CSKAモスクワはこの3シーズン後にCLの舞台で準々決勝にまで進んでいるが、この時も10試合を戦いクリーンシートは一つもなかった。

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