12月3日に行われた伝統のエル・クラシコ、バルセロナ対レアル・マドリーの一戦は1-1の引き分けに終わった。

この試合において、ピッチ脇のLEDビジョンにいつもとちょっと違う広告が出ていたことに気付いただろうか。

それがこちら。

なかなか分かりづらいが、これは今年7月、バルセロナとプレミアムパートナー契約を締結したコナミデジタルエンタテインメントによる広告。

人気シリーズ最新作『ウイイレ2017』の海外版、『Pro Evolution Soccer 2017 (PES 2017)』の広告に加え、このクラシコでは別のものが掲示されていた。

というのも、コナミデジタルエンタテインメントは11月25日、子供たちへのサッカー教育を支援するため、バルサが1994年に設立したFCB基金へ協力することを発表。

同団体はプロジェクトの一つである「FutbolNet」というプロジェクトにおいて、子供たちへのサッカー教育支援を目的に、南米、中東、アフリカ、アジアなどグローバルに活動している。

今回コナミはその取り組みに賛同し、10万ドルを寄付。発展途上国の子供たちのサッカー教育をサポートするという。ゲームだけではないこういった形での協力関係も素晴らしい。

クラシコ当日にスタジアム内でイベントが開催されたほか、『ウイイレ2017』のmyClubモードにおいて、12月1日からバルサ往年のレジェンドたちが登場するゲーム内イベントも実施されている。

懐かしい顔がいっぱい。まさかのリネカーまで!

しかも当たり前のことながら、動くぞ!こちらの方ももちろん注目である。

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