11日、アジア王者の全北現代(韓国)と北中米カリブ王者クラブ・アメリカ(メキシコ)のクラブワールドカップ準々決勝が行われ、クラブ・アメリカが2-1で逆転勝利した。
試合の主導権を握ったのは全北。前半、大分トリニータ、C大阪、松本山雅とJ3クラブでプレーし今年チームに加入した韓国代表MFキム・ボギョンのゴールで先制に成功する。
#MundialDeClubes mira el gol
Jeonbuk vrs América 1*0
* Kim BOKYUNG@ClubAmerica pic.twitter.com/sDsXK8hMwH
— Cesar Cruz (@cesarcruztv) 2016年12月11日
しかし後半、クラブ・アメリカはアルゼンチン人FWシルビオ・ロメロのゴールで同点に。
Tras buen centro de @Mikyjr1 nuestro artillero @ChinoRomeroOk empata el marcador con remate de cabeza #VamosAmérica https://t.co/zsgqfePny2
— Club América (@ClubAmerica) 2016年12月11日
さらにロメロは74分にもセットプレーからボレーシュートを決め、クラブ・アメリカが逆転する。
Revive la segunda anotación de nuestro delantero @ChinoRomeroOK #VamosAmérica #ÁguilasEnJapón https://t.co/HBGZVKjLue
— Club América (@ClubAmerica) 2016年12月11日
結局このゴールが決勝点となり、クラブ・アメリカがレアル・マドリーの待つ準決勝への進出を決めた。敗れた全北は5位決定戦に回る。
準決勝は15日、5位決定戦はその前日の14日に行われる。