先週、スペインの地域リーグでショッキングな出来事が起きていた。

サラゴサ近郊にあるCDミラルブエノ対サン・フアン戦での事件がこちら。

突如ミラルブエノの選手が主審の顔面を殴りつけ、倒れた後にも追撃を浴びせたのだ。審判が18歳(の大学生?)だったこともあり、このショッキングな様子はSNS上で話題となったそう。

『Heraldo de Aragón』によれば、主審を殴った選手はその後全面的に謝罪。

なんでも、2つのPKをとられ、2人が退場にさせられたことにキレてしまったという。あの瞬間のことはよく覚えていないとしたうえで、自らの行為は正当化できるものではなく、心から後悔しているなどと述べた。

彼には3年間の出場停止処分が科せられるという情報もあるのだが、すでにクラブからクビにされたという話も。

一方、殴られた18歳の男性は首や顔、頭に挫傷を負い、3日ほど安静にしているよう言われたようだ。

モロッコからの移民だという彼の父親は大のサッカーファンでそうで、息子たちは全員審判をしているという。

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