『FourFourTwo』は、「パブロ・サバレタは、マンチェスター・シティはロングボールやフィジカルにも対応しなければならないと話した」と報じた。
今季ペップ・グアルディオラ監督を迎えたマンチェスター・シティ。開幕から公式戦10連勝というスタートを切ったものの、その後研究されたこともあって調子を落とし、このところは苦しい戦いが続いている。
先日のレスター戦では4-2と敗れ批判を受けたペップ・グアルディオラ監督であるが、自身の戦術については「タックルは練習していないし、これからもやらない」と宣言した。
レスターに大敗のグアルディオラ監督、「タックル不足」の指摘に反論 https://t.co/oXQuCkjLeE
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月11日
水曜日に行われたワトフォード戦で2-0と勝利を収めた後、DFパブロ・サバレタは以下のように話し、もっとダイレクトなプレーやデュエルに対応することも必要だと提言した。
パブロ・サバレタ
「ダイレクトなプレーが必要になった時にはそうしてきた。そして、クラウディオ・ブラボからいいチャンスが作れた時は、後方から出ていった。
ロングボールが必要なときにはそうしなければならないし、セカンドボールを奪いに行かなければならないときもそうだ。このような状況に反応する必要がある。
このリーグではそれが必要になる。とてもフィジカルなものだ。ディフェンダーならば誰もが強くあらなければならないし、ソリッドである必要があるんだ。
我々は数日間話してきた。もっと守備で改善する必要があると。無失点を守り、ソリッドな最終ラインを構成すると。それが大きな違いになる。
僕が思うに、主な問題は我々が多くのカウンターを受けすぎていることだ。そして、ボールを持っているときにもっと集中しなければならない。
ワトフォード戦では90分を通して集中していたと思う。ロングボールにも勝ち、最終ラインもアグレッシブだった。全てのデュエルに勝利していた。
それがディフェンダーとして必要なのだ。チームとしては断固とした決意、デュエルやタックルに勝つという野心が必要だ。
それらに準備しなければならないし、我々の選手にはそれに対処できるだけのものがある」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」