世界中を驚かせたクラブワールドカップでの鹿島アントラーズの準優勝。

QolyのTwitterアカウント(Qoly_Live)は決勝戦の直後、誰がこの快進撃の立役者であったかのアンケートを実施し、約24時間にも及ぶ期間のなかで1,122票の投票をいただきました。

本日は「2016Jリーグアウォーズ」が開催され、間もなく今年の最優秀選手が発表されるところですが、その前に、Qoly読者が選んだ「クラブW杯の鹿島MVP」を発表しちゃいます!

1位:48%柴崎 岳
2位:32%昌子 源
3位:16%曽ヶ端 準
4位; 4%金崎 夢生

1位はやっぱり柴崎岳に!

決勝のレアル・マドリー戦で2ゴールを決め、日本はおろか世界中に衝撃を与えた彼が半数近い48パーセントの支持を獲得し堂々の「MVP」に輝きました。

Qolyの読者からは、「地元民としては青森出身の岳ちゃんですねぇ!ハットトリック期待してました」との声をいただいていますが、海外でも英紙は「日本のイニエスタ」と紹介し、SNSや各動画サイトでは「あの男は誰!?」などと大いに話題となっています。

2位に入ったのはセンターバックの昌子。鹿島は決勝でクリスティアーノ・ロナウドにハットトリックを許しましたが、昌子は1対1の場面では今年のバロンドール受賞者を完全に制圧し、32パーセントもの支持を獲得しました。来年は日本代表でのレギュラー争いも期待しましょう!

大会を通して好セーブを連発した守護神の曽ヶ端が16%で3位となりましたが、一方でちょっと意外だったのは4位の金崎でしょうか。

浦和とのJチャンピオンシップ決勝で殊勲の2ゴールを決め、今大会中もオークランド、マメロディ戦でチームを救う2発を決めましたが、怪我の影響で全5試合途中出場となり、わずか4%の支持にとどまっています。

なお、同投票機能の回答項目は最大で4つまでで、候補にはGK、DF、MF、FWから1人ずつを選出。そのため、西、遠藤、小笠原、土居といった主力選手が含まれなかったことをご了承いただきたく思います。

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