『France Football』は、「アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、最終的にはアメリカへ行きたいと明かした」と報じた。
レアル・ソシエダ、そしてアトレティコ・マドリーで活躍してきたグリーズマン。フランス代表としても重要な存在となっており、EURO2016でも最優秀選手賞、得点王に輝いた。
彼に対しては多くの強豪クラブが関心を寄せていると言われ、常にプレミアリーグなどへの移籍が噂されている。
しかしグリーズマンは以下のように語り、アトレティコ・マドリーを離れるつもりはなく、引退する時はアメリカを選びたいと宣言した。
アントワーヌ・グリーズマン
「アメリカ合衆国は、僕が引退したい場所だ。あの国を愛している。
僕はNBA(バスケットボール)の視聴会員になりたい。子供と一緒にいつも試合を見に行きたいんだ。そこにいる自分が予想できるよ。
街のことはまだ知らない。しかし、ベッカムのマイアミなんてどうだろう?彼の下でプレーするのは最高のことになるだろう」
「今は、アトレティコ・マドリーでいい感じだよ。正直に言って、ここを離れる自分は想像できない。人々はしばしばイングランドについて話をするが、僕はここにいる。
そして、アトレティコ・マドリーからレアル・マドリーに行くことは難しい。そんなことはやりたくないし、考えてもいないよ」