FWチチャリートは、昨年レヴァークーゼンに完全移籍した。

加入初年度はブンデスリーガで28試合に出場し17得点。シュテファン・キースリンクから「エース」の肩書きを奪い、得点ランキングで4位につけた。

“出れば点を取る”そんなチチャリートだが、今季は不調に悩まされている。

第5節のマインツ戦でハットトリックをあげるなど、第6節終了時には5ゴールをマークしていたチチャリート。

しかしその後はゴールから見放されており、リーグ戦では10試合連続ノーゴール中。カップ戦やCL、代表戦をあわせると17試合もゴールから遠ざかっており、その時間は1264分にもおよぶという。

この17試合のなかでチチャリートは13試合で先発しており、うち11試合でフル出場を果たしている。しっかりとしたプレー時間を与えられながら、どういうわけかゴールをあげられない時期が続いているようだ。

チチャリートにとって、これだけ長い時間ゴールから見放されているのは久しぶりのはず。1ヶ月のウインターブレイクで気持ちをリフレッシュさせ、年が明けてから再起を図りたいところだ。

ブンデスリーガの公式Youtubeは、このタイミングでメキシコ人選手のベストゴール集をアップ。公式も応援してる?

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