ウインターブレイクに突入したブンデスリーガ。

前半戦を6位という順位で折り返したドルトムントが、早速補強に近付いているようだ。ドイツ『Bild』などが伝えている。

そのターゲットとされているのが、レヴァークーゼンに所属するDFエメル・トプラクだ。

トプラクは1989年7月生まれの27歳。

激しいマーキングとチェック、安定感のある足元が特徴的なセンターバックで、空中戦にも強い。生まれはドイツでありドイツの世代別代表でプレーしていたが、A代表では自身のルーツでもあるトルコを選択している。

今季のブンデスリーガで11試合に出場しており、ラース・ベンダーが離脱中のチームにおいてキャプテンを務めている。

ドルトムントはこの夏マッツ・フメルスという守備の要を失っており、最終ラインには負傷者が続出している。そのため即戦力のDFを探していたようで、トプラクに白羽の矢が立ったようだ。

記事によれば、トプラクの移籍金は1200万ユーロ(およそ14.7億円)。4年契約だが、加入は来年の夏になりそうだという。

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