ウインターブレイクに突入したブンデスリーガ。
前半戦を6位という順位で折り返したドルトムントが、早速補強に近付いているようだ。ドイツ『Bild』などが伝えている。
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— BILD BVB (@BILD_bvb) 2016年12月22日
そのターゲットとされているのが、レヴァークーゼンに所属するDFエメル・トプラクだ。
トプラクは1989年7月生まれの27歳。
激しいマーキングとチェック、安定感のある足元が特徴的なセンターバックで、空中戦にも強い。生まれはドイツでありドイツの世代別代表でプレーしていたが、A代表では自身のルーツでもあるトルコを選択している。
今季のブンデスリーガで11試合に出場しており、ラース・ベンダーが離脱中のチームにおいてキャプテンを務めている。
ドルトムントはこの夏マッツ・フメルスという守備の要を失っており、最終ラインには負傷者が続出している。そのため即戦力のDFを探していたようで、トプラクに白羽の矢が立ったようだ。
記事によれば、トプラクの移籍金は1200万ユーロ(およそ14.7億円)。4年契約だが、加入は来年の夏になりそうだという。