『IANS』は、「ガーナ女子代表チームの選手達は、ボーナスの支払いを要求しスポーツ省の前をデモ行進した」と報じた。
先日から大きな話題になっているのはナイジェリア女子代表。彼女らはアフリカ女子ネイションズカップの会場となったカメルーンのホテルに立てこもって抗議を続けた。
FIFA助成金が行方不明?立てこもりも解決せず…金銭問題が続くナイジェリア https://t.co/Tw8uC1q3yV
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月22日
しかし、同じく同大会で3位に入ったガーナ代表にも全く同じ問題が発生している。
彼女らは現在のところ一人あたり数千ドルの勝利ボーナスが未払いとなっているとのことで、木曜日に大規模な抗議活動を行ったという。
- 「私達にはお金が必要です」
- 「差別をやめろ」
- 「ヒーローに敬意を示すべき」
などと書かれたプラカードを掲げた彼女らは、ガーナの青年スポーツ省前をデモ行進するとともに、大臣のニー・ランティ・ヴァンダープイェ氏に面会したという。
ガーナ女子代表は昨年も資金難で活動が危ぶまれる自体になっていたのだが、その際にはあのアサモア・ギャンがポケットマネーから1万ドル(およそ117.1万円)を寄付している。