『BBC』は、「ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドは誤審のチャンピオンだと話した」と報じた。

2日のウェストハム戦で2-0と勝利を収めたユナイテッド。しかし前半15分にソフィアヌ・フェグリが退場させられた判定の是非については論争となっており、イブラヒモヴィッチのゴールもオフサイドだったという批判がある。

これらの件について聞かれたモウリーニョ監督は以下のように話し、判定について語るならばマンチェスター・ユナイテッドは誤審のチャンピオンであると主張した。

今季ユナイテッドは審判の判定によって不利益を被っているチームとしても知られており、運に恵まれていないとも言われる。

ジョゼ・モウリーニョ

「私はそれを見ていない。分からない。もし判定に対して話すとすれば、我々は誤審のチャンピオンだ。

自分の位置は非常に遠かったし、テレビも見ていない。前半からは学ばなければならない。なぜなら、我々にはとても多くの物議を醸す判定があったからね。

私はこれらの不満に対処しなければならない。ズラタン・イブラヒモヴィッチのゴール(ミドルズブラ戦)が認められなかったり、クリスタル・パレス戦では明らかなPKが見逃されたりした。多くの誤審に対処しなければならなかった。

正直に言って、今の時期レフェリーは大変だとも思う。観客にとっては素晴らしいことだが、我々にとっても難しい。私にとってもね」

「ピッチ上の全員におめでとうと言いたい。私はいくつかのミステイク、幾つかの悪い判断に失望しているが、それは疲労によるものだ。奇跡はない。

問題はボールを動かし、スペースを見つけて、試合を加速させることだ。マタとラッシュフォードがインテンシティを加えてくれた。そして、マルシャルも投入した。

我々はOKだった。素晴らしい試合ではなかったが、状況は非常に難しい」

(公式戦13試合無敗は2013年以来の記録だ)

「記録は追い求めていない。いいパフォーマンスと勝ち点だけを求めている。水曜日の試合でチェルシーかトッテナムのどちらかがポイントを落とすことはわかっている。今週はリヴァプールかシティのどちらかだった。

我々はポイントを取ることが必要だ。引き分けが多すぎたが、今は6連勝だ。18ポイントだ。それは求めるべきものである」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介