J1昇格プレーオフでは、惜しくも決勝でセレッソ大阪に敗れたファジアーノ岡山。しかし、2016シーズンは彼らにとって意義のある一年となった。
2年目の長澤徹監督のもと終盤やや失速しながらも、クラブ最高の6位でプレーオフへ進出すると、準決勝ではリーグ3位の松本山雅をFW赤嶺真吾のゴールで撃破。後半アディショナルタイムの劇的弾に岡山の地は大いに沸いた。
その悔しさと手応えを携えて迎える2017シーズン。GK中林洋次、DF岩政大樹、MF矢島慎也、FW押谷祐樹といった中心選手が抜けた穴を埋めるべく、GK櫛引政敏、MF石毛秀樹(いずれも清水からの期限付き移籍)、MF大竹洋平(湘南)、MF喜山康平(松本)らを獲得している。
その岡山が6日、2017シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
Fagiano Okayama 2017 Penalty Home
ホーム(1st)は伝統のワインレッド(ファジレッド)を基調に、「瀬戸内海の波紋」をイメージしたデザイン。中心から太さが波動のように変化するサージボーダーにより、さらなる躍進を表現している。
サプライヤーは2010年から契約しているPenalty。