『Daily Star』は、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、夏にジャック・ウィルシャーを放出したことを後悔していると認めた」と報じた。
昨年冬にムハンマド・アル・ナーニー、夏にグラニット・ジャカを獲得したアーセナル。昨季苦しんだ中盤の人材を強化し、今季に臨んだ。
ところが、ここに来てサンティ・カソルラとフランシス・コクランが怪我で離脱し、ムハンマド・アル・ナーニーはエジプト代表でアフリカネイションズカップに出場。現状結局アーロン・ラムジーとジャカしかいない状態になった。
一方、ボーンマスに貸し出されたウィルシャーはここまで全く怪我なく働いており、評価を高めている。
ヴェンゲル監督は彼を放出したことを後悔しているかという問いに対して以下のように答えたという。
アーセン・ヴェンゲル
(怪我人が続出しているね?ジャック・ウィルシャーを手放したことを後悔していない?)
「している。私は彼を起用できたはずだ。
しかし、最初の段階で正しいバランスを保たなくてはならないし、選手にプレーするチャンスを与えなければならない。
そして、まだ今日も私は考えている。彼を行かせたことが正しい判断だったのかどうかを」
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