ディミトリ・パイェットの去就で揺れるウェストハムだが、リーグ第21節のクリスタル・パレス戦には3-0で勝利した。

大きな話題となっているのは、FWアンディ・キャロルが決めたスーパーゴールだ。

このジャンピングボレーについて、本人はこう語っていた。

アンディ・キャロル(ウェストハムFW)

「練習では何度もトライしてたんだよ。でも今回みたいにはいかなかった!

入って嬉しかったね。素晴らしい気分だった。

(この試合で)得点する決意を持っていたんだ。

ミカイル・アントニオが素晴らしいボールをくれたね。

今週のトレーニングではポストに当てていた。(だから)もう一度チャンスが来たと思った。入って嬉しかったよ。

(このようなゴールに)取り組んでいる最中だった。何年かトライしていたんだ。

きっと自分が決めたベストゴールだね」

また、パレスのサム・アラダイス監督(元ウェストハムでもある)も「凄いフィニッシュだったね。彼はいつもロッカー(練習?)であれをやっているよ。あのボレーは凄かった」と絶賛していた。

ちなみに、スラヴェン・ビリッチ監督によれば、キャロルのゴールをアシストしたMFアントニオは風邪を引いており、昨晩は熱が38.4度もあったそう。

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