15日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは「ホッフェンハイムからニクラス・ジューレとセバスティアン・ルディの獲得が決定した」と公式発表した。

ニクラス・ジューレは1995年生まれの21歳。ホッフェンハイムのユース出身で、各年代のドイツ代表に招集されてきたエリートである。今年はフル代表にもデビューを果たした。

195cmの体格を持つセンターバックで、ブンデスリーガでも有数の期待株といえるディフェンダーだ。

契約期間は5年間、移籍金はホッフェンハイムの言い値である2500万ユーロ(およそ30.3億円)が支払われていると考えられている。

セバスティアン・ルディは1990年生まれの26歳。シュトゥットガルトで育成された選手であるが、2010年にホッフェンハイムに移籍し、それからレギュラーとして活躍を続けてきた。

ドイツ代表でも12capを保有しており、2014年のポーランド戦から継続的に招集を受けている。

彼については契約期間は3年間で、フリーエージェントになるため移籍金は発生していない。

なお、加入は両者ともに2017年夏になる予定だ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい