ミランのフランス人FWエンバイ・ニアングがアーセナルのトップターゲットになっており、今夏の獲得に向けてアーセン・ヴェンゲル監督はあらゆる手を尽くすつもりだという情報が先日伝えられた。
アーセナル、全力でミランFW獲りへ?ヴェンゲル指令か https://t.co/acJJON3cfi
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月18日
ここにきて、それとは逆の噂も入ってきた。『calciomercato.com』によれば、ミランはアーセナルMFジャック・ウィルシャーを狙っているとのこと。
近年は怪我に苛まれ続けてきたウィルシャーだが、ボーンマスにレンタルされた今季はここまで17試合に出場するなど活躍を見せている。今年で25歳になった彼とアーセナルとの契約は2018年6月末までだが、その延長には不透明な部分もあるという。
そんなウィルシャーをミランが狙っているというが、必要とされる移籍金は3000万ユーロ(36.8億円)とされており、かなり高額だ。そもそも彼がイタリア行きを真剣に考慮しているのかは不明だか…。
なお、ミランはチェルシーのMFセスク・ファブレガスを狙っているとも伝えられており、どうやらイングランドからの補強を目論んでいるようだ。