セリエA第21節、アタランタはホームでのサンプドリア戦に1-0で勝利した。

キャプテンであるパプ・ゴメスのPKが決勝点となった一戦で、アタランタのスタメンが秘かに話題になっている。なんとまだ17歳の選手が2人も名を連ねていたのだ。

MFフィリッポ・メレゴーニ(背番号94番)と、DFアレッサンドロ・バストーニ(95番)。

2人はともに1999年生まれの17歳で、この日がセリエA初出場初先発だった。

メレゴーニは後半頭からベンチに下がったが、バストーニはフル出場し、「デビューは予想してなかった。素晴らしい勝利だったし、コムナーレでのプレーは最高だよ」と述べていた。

セリエAでは昨年末に15歳の選手がデビューしているが、日本でいうところの高校生世代の選手を同時にスタメンデビューさせてしまうとは。優秀な下部組織と若手育成で知られるアタランタだけに、2人は今後要チェックの存在になるかもしれない。

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