ウインターブレイクが明けたブンデスリーガ。

先週末のゲームをもって第17節が終了になり、各チームは全チームとそれぞれ一度は対戦した計算になる。

そんなブンデスリーガに関するデータを『Opta』が伝えていたのでご紹介。

こちらは、ブンデスリーガにおける選手の勝率ランキング。出場した試合においてどれだけ勝利しているかをパーセンテージで表し、それを順位付けしたものだ。

1位はアリエン・ロッベンで77.8%。以下フランク・リベリ、トーマス・ミュラー、ダヴィド・アラバ、ロベルト・レヴァンドフスキといった近年のバイエルンを支えてきた選手が軒並みランクインしている。

そんななか、TOP10の中で唯一の“非バイエルン”選手が8位のユリツァ・ヴラニェシュだ。

ヴラニェシュはクロアチア出身の36歳。守備面での貢献度が高いMFで、運動量とフィジカルを武器としている。

ネームバリュー的にそこまで高いわけではないヴラニェシュだが、所属したクラブで優れた成績を残している。リーグタイトルこそ手は届かなかったが、レヴァークーゼンとブレーメンでは2位を3度経験し、シュトゥットガルトでもチームの4位や5位に貢献。

176試合に出場し116勝をあげており、“常勝”バイエルンで長くプレーしたホルガー・バートシュトゥーバー(シャルケ)やバスティアン・シュヴァインシュタイガー(マンチェスター・ユナイテッド)より高い勝率をマークしている。

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