16日、『FourFourTwo』は「バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンは、中国からの狂ったオファーを断ったことを明らかにした」と報じた。

今季でバイエルンとの契約が満了になる予定であったが、それを1年延長することを選択したロッベン。

彼は『Radio 538』に出演して以下のように語り、中国からすごい額のオファーを受け取っていたと告白した。

アリエン・ロッベン

「僕はバイエルンで素晴らしい時間を過ごしている。世界最高のクラブの一つでプレーしている。自分の年齢を考えれば、どこに行くのかはわからない。

中国への移籍は、間違いなくそういったものだ。それは基本的にキャリアの終わりを認めるものだ。僕はできるだけ長く最高レベルでプレーし続けたいんだ。

今中国が行っていることは完全に狂気の沙汰だ。彼らはとんでもない額のオファーを送っている。

僕もまたそれを受け取った。見せられたお金はとてもクレイジーなものだった。少なくとも、一蹴することはできないものだ。

中国ではおそらく欧州ビッグクラブが支払える給与の4~6倍を手にできる。

しかし、お金は僕を駆り立てることはない。僕が素晴らしいキャリアを歩めたのはそれが理由だと思う。自分にはサッカーだけしかない。

27~28歳で中国に行く選手のことは理解できないね。それらの人物はキャリアの頂点にある。本当にゴミだ。

人生は一度しかない。30歳になっているなら理解もできるんだけどね」

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