「40戦無敗」というスペイン記録を樹立しながらも、その後セビージャとセルタに続けて敗れたレアル・マドリー。

公式戦での連敗は実に424日ぶりであり、26日にはコパ・デル・レイの準々決勝2ndレグに挑む。

そんなマドリーはYoutube上で、ゴールキーパーのトレーニング映像を公開。なかなか興味深いメニューが取り入れられていたのでご紹介。

こちらはテニスボールと反射用のネットを使ったメニュー。

前方からのサッカーボールをキャッチした後、後方からテニスボールが投げられるので、GKはその跳ね返りを防ぐというもの。ネットは傾いておりコースを読むのが難しく、さらにはボールが小さいことから弾くだけでも難しい。さらにはコーチが反射用ネットを傾けることで、弾くコースを変えている。

もともとテニスボールを使ったメニューはGKケイロル・ナバスがレバンテ時代に経験し話題となっていたが、どうやらマドリーでもポピュラーなものとなっているようだ。世界的にもスタンダードになるかも?

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