NEXTズラタン・イブラヒモヴィッチとして期待を集めるスウェーデンの新星FWアレクサンデル・イサク。

エリトリアにもルーツを持つ彼は17歳にして身長190cmを誇る大型FWだ。AIKソルナ(スウェーデン1部)で二桁得点をマークし、すでに代表でのゴールも決めている彼には多くの関心が寄せられている。

すでにレアル・マドリーがオファーを送ったとされていたが、『aftonbladet』が最新情報を伝えている。

それによれば、彼と彼の家族、そして代理人はどのクラブが最適なのかについて非常に慎重に考慮しているという。その結果、レアル・マドリーではなく他のクラブを選ぶことになりそうだとのこと。

それは、ボルシア・ドルトムントだとされている。

取り引きはすぐに完了するような状況にはないというものの、彼の気持ちはスペインからドイツに移っているようだ。

そして、その取引額は本家イブラを超えるものになりそうだという。イサクの移籍金は8,200万クローナ(10.6億円)以上になると見込まれており、これはイブラがマルメからアヤックスに引き抜かれた際の金額を上回るものだそう。

まだドルトムントに決定したわけではないが、今後その去就はさらに注目を集めそうだ。

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