イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ユルゲン・クロップ監督の記者会見でのコメントを掲載した。
昨季ゴールマウスを守っていたシモン・ミニョレが一貫性のあるプレーを見せられなかったため、今季はロリス・カリウスをマインツから獲得したリヴァプール。
しかしこれまでは両者ともに15試合の出場となっており、どちらも絶対的なポジションを確保するまでには至っていない。
ゴールキーパーのさらなる補強も囁かれる中、クロップ監督は以下のように話し、我々にとっては最も小さな問題だと断言した。
ユルゲン・クロップ
「私はこれを100%理解しているよ。これはビジネスの一部だ。我々はいつも自分たちが持っている問題について話している。
数週間前、我々はゴールキーパーの問題について話していた。多くの人々が、昨年リヴァプールは1名のゴールキーパーに満足していないと考えていた。
そして今年、我々は2名のゴールキーパーに満足していないと話している。したがって、それはより悪化しているよ。
今、私は考えている。我々が持っている最も小さな問題が、ゴールキーパーの件であるとね。それがどれだけ素晴らしいことか?
しかし、彼らは残念ながら一人で試合に勝つことはできないのだ。
そのクオリティに対して疑問を持ったことは一度もない。それはタイミングや、その他のことだ。シモン・ミニョレは本当によくやっている。それは重要なことだ。
ゴールキーパーの状況については大丈夫だ。そして、上手く行けば日曜日にも同じことを言うだろうね」