29日に行われたエールディビジ第20節ヘーレンフェーン対フローニンゲンの「北部ダービー」は0-0の引き分けに終わった。
先週のPSV戦でレザ・グーシャネジャドがハットトリックを達成したものの4失点を喫して競り負けたヘーレンフェーン。水曜日に行われたAZとのカップ戦でも敗れており、悪い流れを断ち切りたいところだった。
前回の対戦ではアウェイの地で3-0と快勝しており、今回も90分を通して押し込む時間が長かったが、前半に訪れた二度の決定機を逃したこともあり勝ち切れず。ダービーにしては停滞した雰囲気が漂う、見せ場の少ない試合となった。
Statistieken #heegro: meer balbezit en meer schoten voor sc Heerenveen. Kijk voor meer stats in onze app 📲 pic.twitter.com/to6NbNpum5
— sc Heerenveen (@scHeerenveen) 2017年1月29日
ポゼッションでは62-38と圧倒したが…
なお、小林祐希はこの試合も2ボランチの左側で先発フル出場。個人として目立った場面はなかったものの後半、巧みなカバーリングで相手の決定機を阻止するなど安定したプレーを見せている。