昨夏フランスで開催され、大成功に終わったEURO2016。UEFAは各クラブに支給する分配金の内訳を発表した。

EURO2016は予選から本戦にかけて全329試合が行われた。

この間、各代表チームへと選手を貸し出したクラブの数は全部で649にもおよび、UEFAでは同大会の収益から選手を貸し出したクラブに対して「協力分配金」を支給している。

その総額は1億6218万ユーロ(およそ196億9300万円)。これは2012年大会より5000万ユーロ(およそ60億7100万円)ほど多い額となる(この時の本戦出場チーム数は16だった)。

支給額が最も多かった10クラブは以下の通り。

1位:ユヴェントス(ITA)
支給額:299万ポンド(およそ3億6300万円)

2位:リヴァプール(ENG)
支給額:291万ポンド(およそ3億5300万円)

3位:トッテナム(ENG)
支給額:263万ポンド(およそ3億1900万円)

4位:マンチェスター・ユナイテッド(ENG)
支給額:258万ポンド(およそ3億1300万円)

5位:バイエルン(GER)
支給額:249万ポンド(およそ3億200万円)

6位:レアル・マドリー(ESP)
支給額:217万ポンド(およそ2億6300万円)

7位:アーセナル(ENG)
支給額:211万ポンド(およそ2億5600万円)

8位:バルセロナ(ESP)
支給額:202万ポンド(およそ2億4500万円)

9位:ローマ(ITA)
支給額:183万ポンド(およそ2億2200万円)

10位:サウサンプトン(ENG)
支給額:180万ポンド(およそ2億1800万円)

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