柴崎岳の移籍により、日本でも注目を集めるようになったスペイン2部のテネリフェ。

先週末に行われたエルチェとのリーグ戦では2-0で勝利したものの、柴崎はベンチ入りせず。今週末のバジャドリー戦でのデビューが期待される。

そんなテネリフェは、柴崎の加入によって大きな変化が見られたそうだ。公式サイトが伝えている。

テネリフェによれば、初の日本人プレーヤーの誕生に国内外から多くの反応があったという。なかでも目立ったのがソーシャルメディア上だ。

今年1月11日、テネリフェのTwitterアカウントのフォロワーは9万人に到達したばかりであった。

しかし、それから1ヵ月も経たないうちにフォロワーは9万6000人にも増加し、加入後の1週間で5000人以上の新規フォロワーを獲得したという。また、その兆候は他のSNSでも顕著であり、Instagramのフォロワーは2万人に迫っている。

また、テネリフェの公式サイトは日本人のファンが撮影したツイートを引用する形で、日本のTVニュースが柴崎の移籍を伝える映像も紹介している。

岳がテネリフェに加入して、日本でもスペイン2部が話題になってたり、スペイン2部で岳が注目されたりしている。タラゴナのチームメイトも興味を持ってる。それにあやかってタラゴナも注目してもらえるよう頑張ろう。最終節テネリフェっていうのもなんかありそうな気がするし。
— 鈴木大輔 (@wanpaku_bozu) 2017年2月5日

同じく2部のジムナスティック・デ・タラゴナでプレーする鈴木大輔も、柴崎がもたらしたインパクトについてツイートしていた。

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