『RMC』は8日、「元フランス代表FWティエリ・アンリは、アーセナルが勝てないのは精神的な問題があるからだと話した」と報じた。

先日の直接対決で敗北してしまったことにより、首位チェルシーとの勝ち点差が12に開いてしまったアーセナル。プレミアリーグでは2004年以来優勝を経験していない。

アーセン・ヴェンゲル監督は契約が今季限りとなっており、退任も噂されている状況となっている。

クラブのレジェンドであるティエリ・アンリ氏は古巣について以下のように話し、クオリティはあるがメンタルで問題があると語った。

ティエリ・アンリ

「個人的には、ヴェンゲル監督が退任しなければならないとは思わない。

彼はその戦術、そしてこれまでの方針を変えなければならないのだろうか?私は彼がそれをやりたいのかどうかは分からない。

しかし、彼がやらなければならない仕事は、現時点では難しいものだ。なぜかといえば、それはメンタル面の修正だからだ。

私がチェルシー戦で見たものは、メンタル面の問題だ。そして、これを管理するのは容易ではないよ。今、何かが欠けているんだ」

「このチームにはクオリティがあると思う。それはプレミアリーグを勝ち取るのに十分なのだろうか?

シーズン開始時、紙の上でアーセナルとチェルシーを見て、そこに絶対的な差は見いだせなかったはずだ。ということは、可能ではあるのだ。

もしチェルシーがやれるなら、アーセナルだってやれる。しかし、そのためには毎日団結し続けなければならないし、いつもいい練習をやらなければいけない。

アーセナルの選手は、自分たちが何を成し遂げられるかということに気が付いていないんだよ。

ある時点で、自分に優勝のチャンスが有ると信じなければならないんだ。それは自分を管理することになり、組織の中で自律できることに繋がる」