『Mirror』は7日、「チェルシーのフランス代表DFクルト・ズマは、靭帯損傷からの復帰について語った」と報じた。

昨年前十字靭帯断裂によって8ヶ月の離脱を余儀なくされたズマ。昨年10月にようやくトレーニングに復帰し、2月4日のアーセナル戦でついにプレミアリーグでのプレーを実現させた。

「クルト・ハッピー・ズマ」という珍しい名前を持っている彼。クルトについてはジャン・クロード・ヴァン・ダムの映画から取られたことで有名だが、「ハッピー」についてもそれと繋がっているようだ。

名は体を表すと言うものだが、やはりズマも笑顔でインタビューに応えたという。

クルト・ズマ

(復帰に成功したね?ハッピーかな?)

「そうだね!本当だね。あれは父親が付けたんだ。

母が妊娠していた時、父はジャン・クロード・ヴァン・ダムの映画(1989年の映画Kickboxer。役名はKurt Sloane)を見ていた。

彼はあらゆる相手と戦い、全員をブチのめしていた。そして父は言ったそうだ。

『ああ、彼のことはKurtと呼ぼう。強くなるはずだ。そしてHappyとつけよう。いつも笑う子に育つよ』と」

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