チェルシーで期待のDFクルト・ズマ。年齢は19歳と若いが、その才能は以前より注目されていた。
'I can't wait to get started.' - First words with Kurt Zouma http://t.co/ignpJ6x9Tb #CFC pic.twitter.com/opuzdg2LkW
— Chelsea FC (@chelseafc) 2014, 7月 10
2011-12シーズンにサンテティエンヌでプロデビューを果たし、2014年1月にチェルシーへと移籍。しかし、昨シーズンはそのサンテティエンヌへとローン移籍しており、チェルシーに加入するのは今シーズンからである。
圧倒的な身体能力とパワー、スピードが持ち味のそんなズマは、身長187cm体重85kgと19歳にしては恵まれた体格の持ち主でもある。
チェルシーでは同じく新加入したジエゴ・コスタが同僚のエデン・アザールから「老けている」と指摘され、ジエゴ・コスタの17歳当時の写真が話題になるなど、何かと「年齢」に関してQolyでもお伝えすることが多かった。
しかし、今回のズマは逆。ジョゼ・モウリーニョ監督らチームスタッフからはズマの見た目とは違うその若すぎる年齢についてジョークを飛ばされているようだ。ズマ本人が『Daily Star』に話している。
クルト・ズマ(チェルシー)
「ジエゴ・コスタはとってもとっても変なヤツだよ。イヴァノヴィッチもジョークばっかり言うんだ。
そしてみんなで僕の年齢について小さく笑っているよ。僕は19歳にしてはとても大きいからね。
血液検査を受けた時、モウリーニョ監督でさえ『もし嘘をついているなら見てやるよ』って言っていたよ(笑)
だけど、彼らはみんなとてもクールなんだ。そして優しい。
今、僕のポジションには経験ある選手やスター選手がいる。そして、素晴らしい働きを見せているよ。そういったディフェンダーの側で僕は学んでいるところだ。僕の時間はやって来ると思っている。
サンテティエンヌにいた頃、僕はプレーしなかった。僕はたちまち取り乱した。けれど、もう学んださ」