サチン・テンドルカール(元クリケット選手)

プロ野球が盛んな日本ではあまり知名度の高くないクリケットだが、人口10億人を超えるインドでは絶大な人気を誇る。

そんな同競技の“神”などと崇められたスーパースターがサチン・テンドルカールで、彼の年収は引退前でも20億円を超えていたのだとか。

彼は現在、2014年に発足したインド・スーパーリーグのケーララ・ブラスターズで共同オーナーを務めている(同リーグに参加するチェンナイ、アトレティコ・コルカタ、FCゴアの3クラブも、クリケット選手がオーナーとなっている)。

その他、MLSニューヨーク・シティの株式をMLBニューヨーク・ヤンキースが一部保有しており、同じくMLSのDCユナイテッドは日本生まれの実業家で、ラグビー出身のウィル・チャン氏らがオーナーを務めている。

やはり、サッカーがスポーツ界の頂点に立っていない国のほうがこうした例は多いようだ。

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