昨季驚きのプレミアリーグ優勝を果たしたレスター・シティ。だが、今季は低迷しており、ついに降格圏との勝ち点差が1ポイントとなってしまった。

週末には敵地でのスウォンジー戦が控えているなか、クラウディオ・ラニエリ監督はエース2人と会談を行ったことを明かした。『Sky sports』が伝えている。

指揮官が話し合いを持ったのは、ジェイミー・ヴァーディとリヤド・マフレズ。昨季の両者で30ゴールを叩き出すなど大車輪の活躍を見せた2人。だが、今季は13得点(うちPK5)に留まっている。

クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)

「今季、我々の得点は極めて少ない(24試合で24得点)。

イラついてはいないよ。こういうシーズンになるだろうと、待ち受けていたからね。

もちろんここまでハードだとは思わなかったけれど、優勝した後は(厳しいシーズンになるのが)普通のことだ。

リヤドとジェイミーと話し合った。(なぜ2人の得点が減少しているのか)理由は分かっている。それは明かせないよ。

そうだね、(会談は)彼らのみだ。2人は互いにリンクしているからね。

いつだって(2人との会話は)面白いよ。

リヤドには、昨季に戻ってくれと言った。2つの言葉、come backだ。彼はトライしているよ。

彼はポジティブだ。彼がそうある時、私はとてもとてもハッピーだ。

彼を見て笑顔ならOKさ」

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