先日行われたメス戦で5-0と大勝したモナコ。キリアン・エンバッペ・ロタンがハットトリックを決めるなどして前線が爆発し、来週ミッドウィークのCLマンチェスター・シティ戦に向けても勢いをつけた。

しかし、この試合ではモナコにとって厳しい出来事も。66分にジョナタン・リヴィエレズのタックルを受けたブラジル人MFガブリエウ・ボスキリアは、まるで世界が終わったかのように悶絶。

ピッチに倒れ込んで起き上がれなくなり、最終的には担架に乗せられてピッチを離れることに。

その後モナコは公式サイトで彼の怪我について報告。膝の捻挫、そして前十字靭帯の断裂が認められたと発表した。

公式にスケジュールは出ていないものの、少なくとも今シーズンの復帰は不可能であり、来季の途中まではプレーできない可能性が高いとされる。

なお、現在モナコはリーグアン、クプ・ドゥ・フランス、クプ・ドゥ・ラ・リーグ、そしてチャンピオンズリーグを4つ並行して戦っており、ハードスケジュールの中でボスキリアを失うのはかなり痛いといえる。

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