ブラジルのパラナ州選手権で対戦する予定だったアトレチコ・パラナエンセとコリチーバ。クラシコとも呼ばれるライバル対決が試合直前に中止となり、現地で物議を醸している。
Atlético-PR x Coritiba é cancelado na Arena da Baixada https://t.co/AJZaxSWZIN pic.twitter.com/GLnf0BkWth
— globoesportecom (@globoesportecom) 2017年2月19日
当初、この試合は両チームの公式YoutubeチャンネルとFacebook上で放送される予定だった。両クラブは2017年度のパラナ州選手権の放映権を売却していないことから、それが可能だとされていた。
だが、アレナ・ダ・バイシャーダでの試合はすでにサポーターが詰めかけていたにもかかわらず、キックオフされることなく中止となってしまった。
『Globo』がその理由などについて伝えている。
なんでも、FPF(パラナ州サッカー連盟)がネット上での試合配信を許可しなかったそう。それ対してクラブ側はネット放送がされないならば試合を行わないという姿勢を示したという。その折り合いが付かず、試合は中止となってしまったようだ。ただ、FPF側は異なる説明をしているとの情報もあり、続報を待ちたい。
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