『Manchester Evening News』は19日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督をかばった」と報じた。
先週のチャンピオンズリーグでバイエルンに5-1と敗れたアーセナル。監督を務めるヴェンゲル氏に対しては各方面から激しい批判の声があがっている。
FAカップのハダーズフィールド戦で0-0と引き分けた後の記者会見に出席したグアルディオラ監督は以下のように話し、ヴェンゲル監督は全くリスペクトされていないと指摘した。
ジョゼップ・グアルディオラ
「この10日間、人々――過去の選手やジャーナリストたちがどのようにアーセン・ヴェンゲルを扱ってきたか。私はそれを聞いてきたが、全く受け入れられないものだ。
今、この仕事はどんな立場からもリスペクトされていない。私はそう思う。
何が起こってきたか。それは受け入れられない。
我々は決断をしなければならない。そして、誰もがそれに対して自分の求めるものを言うことができる」
(ハダーズフィールド相手にメンバーをかなり落として引き分けた)
「私は自分で意思決定を下す。それを後で皆さんが分析する。私はその前に決断を下さなければならないのだ。
最高のソリューションは、自分がやったことだ。もしそれに納得出来ないなら、好きに書くと良い」